タイのマッサージ学校紹介です。内容等は変わっている場合もあるので、「習おう」と考えている方は、直接問い合わせてみてください。あくまで私個人の思った事、感じた事です。
●WAT PHO(ワットポー)
住所  2 Maharaji Rd.,Pranakorn.Bangkok 10210,Bangkok,Thailand
電話  2212974,2254771
コース  ベーシックコース(30時間)、アドバンスコース(30時間)、フットコース(15時間)
内容
 ワットポー寺院の中にある日本人にもよく知られている学校。(勘違いされる方が多いのですが、寺院や国の運営ではなく文部省から認定を受けた民間の学校です。)前はワットポー寺院内で教えていたが、今は外の教室に通うんだそうです。どのコースも全て実技で、先生の後に習って真似をしながら覚えます。私が習った頃は、欧米人とタイ人だけで、「ワンツーマンじゃなきゃだめ!」の学校でしたが、今は生徒人数が多いのでグループ毎に教えているそうです。日本語のテキストも出来た様で理解しやすいかも。ベーシックで一様の流れが出来るようになり、アドバンスで治療的なことを習い、両方のコースが修了すると最も基本的なマッサージが出来るようになります。
 フットは最近出来たコースで、私は受講していないので仲間に聞いたり、施術してもらっただけなんですが、、。フットは元々タイのものではありません「日本のマッサージよ」と先生に言われ、とても嘆いていた人もいました。足のすね部分はタイ式のセンを取り入れている様だけど、足裏は中国か台湾かなんかかな?棒を使っての方法を教えてくれます。
 しっかり学んでも学ばなくても時間修了すれば、とりあえず証書はもらえます。皆さん真面目にタイマッサージを学んで下さい。いいかげんに習うとワットポーに良い先生がいなくなり、質が落ちる!それだけ日本人はタイの人々に影響をあたえます。(そう感じるのは私だけじゃないはず。)
●OLD MEDICAL HOSPITAL(タイ伝統医療病院)
住所  The foundation of Dr.ShivagaKomarpaj,Traditional Medicine Hospital,78/1 wuolai Rai
Chang Mai 50100 THAILAND
電話  (053)275085
コース  タイマッサージコース(60時間)
内容
 「タイ医学の祖」シヴァガ・コマラパの伝えた医学を基礎としている、チェンマイにあるタイ伝統医療の病院で、マッサージや薬草医学を本格的に治療としています。マッサージの他に薬草医学も教えています。習っているのはほとんどがタイ人で、マッサージ店を経営する為に学んでいる人が多いそうです。あとは欧米人で日本人はほとんどいない。調べてもらったが、日本人は数えるほどしか習っていないそうだ。授業内容は講義と実技で試験もあり成績も付けられる!授業と試験はタイ語か英語になり言葉の壁が、、、。試験にパスしないと修了証がもらえなく、補習を受けねばならない。ここは、タイマッサージ分野で活躍しているタイ人、欧米の人が卒業している有名な学校。長期のコースもあり(年単位、タイ語)。ここはまだ私も行ってないので近いうちに習いに行ってきます。
●ITM(インスティテュート・オブ・タイ・マッサージ)

住所 17/7 Morakot Road Hah Yaek Santitham Chiang Mai 50300 Thailand

電話 (053)218632
Fax (053)224197

コース  LEVELT〜Y(全て30時間)

内容

 欧米人向けのスクールで英語で教えています。東洋かぶれ?の白人さんがほとんどで、タイ人は先生(職員)以外いない。最近は日本人の姿も以前に比べると多くなりました。ストレッチ技はかなり豊富です。毎朝マントラを唱え、ヨガを行ってから授業が始まります。後は全て実技の授業で午前中に校長の授業があり、午後にタイ人の先生とティーチャコースの学生に教えてもらいます。LEVELT、Uで基本的な事を学び、V、Wで治療的なことを習います。私は受けてないんだけどティーチャ-コース(LEVELX、Y)が特徴で、教え方を教えてくれる。タイ人の先生はとっても良くしてくれたが、ここは欧米人(白人)向けの学校だけあって、日本人(黄色人種)は肩身が狭い時もあった。時期にもよると思うけど、生徒がかなり多いときがある。そういう時は場所が無い為、時間をずらして(3時から)くれたが、混み合う時期は避けた方が無難です。比較的年齢層が低く、フレンドリーな雰囲気です。





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